【サービス内容】
誰にでもわかる建築工程のマニュアル化。その名も「建築読本」。
【創業者の想い】
棟梁の立元(たてもと)氏は言う。
わしゃ、建築が大嫌いやった。しんどいし、ややこしいし。体を使いながら頭もつかわなんだあかん。とにかく、しんどいからそれを変えたろうおもったんじゃ。
棟梁の事務所にはマニュアルが当社作成の独自のならぶ。構造毎に分けられており、結合部分も明記されている。結合部分は結合可能か否かでカテゴリー分けされる。基礎、壁面、屋根、と部分にカテゴリー分けされている。
さらにすごいところは、素人でもわかる仕様になっていること。
今の若いもんはすぐやめる。入ってすぐ理解できるものじゃないと意味ないわな。すぐに大体理解出来るようになるから、マニュアル作ってから、楽しいんだろうな、辞めるやつが減ったわ。
それだけではない。無駄な時間が省ける為、建築速度が格段に早い。早ければ半分で住むこともある。
大体どこの建築屋もパターンがある。そのパターンさえわかっとけばあとはマイナーチェンジするだけや。マイナーチェンジも結局パターンの応用やからな。
この取り組みは、マニュアル化、 パターン化を、推し進める会社、株式会社パターンリバティと共に確立。
【建築読本の効果】
今では、このマニュアルは業界の必携書となり、建築コストの大幅な削減に大きく貢献した。