Translate

火曜日, 9月 17

ユナイトワンに対抗したパッカーズの音楽活動

ユナイトワンは、遂に情報操作による世論の形成、反外国教育の各国への徹底、作為的な歴史認識のズレを生み出し第三次世界大戦を勃発させようとする。

第三次世界大戦勃発を底支えしたのは徹底的な、嫌外国人教育であった。
血も涙もない鬼畜、と各国の政府は外国人を罵った。これにより、世界各国の人々は、自国民以外の人間は、生き血の通ってない怪物だと考えるようにになった。

ここへ、領土問題や、資源の占有権の対立を引き起こすことで、戦争を煽り、敵対するエツタンカーメンの属国を手中に収め、富の集中を試みた。更に、人口の削減も同時に敢行しようとした。

この時、多くの優秀な企業と人が、世界平和の為に動いていた。

パッカーズは、自らの命の危険を省みず、各国へ足を運び、『世界の人は似通っており、愛に溢れており、争いではない他の方法で紛争を解決出来る』と洗脳された世論を変えようと活動したアーティストである。彼らの楽曲に魅せられた世界中の人々は共通の趣味を持っただけでなく、パッカーズが配信する各国の情報により、お互いの人間としての理解を深めることになった。この国単位の対立を個人単位の共感に変えることで闘争心を低下させる結果となった。


ハロー

アイラブユー

サンキュー

この三つの言葉は世界中どこにでも存在する。これを、大勢の声と世界中の映像でまとめた作品を、世界中にばらまいた。