国家正が飛鳥総理の官邸に向かう途中、黒い車につけられているのに国家正は気づく。
国家正はすぐにそれが自らの命に危険が迫っていることを理解する。
そこで国家正は車の走行中、助手席にいた助手に電話をかけさせる。これはそのときのやり取りである。
国家正「守に伝えろ。わしにもしものことがあったら、守が書いてる、大手出版社でしろと。あと、外部からのものの話には耳を傾けるな、金での解決の話があったら必ず断れと伝えてくれ
」
助手「わかったとおっしゃています。ただし様、後ろの車やはりまだついてきます」
国家正「くそう。もしわしだけに、被害が及びお前が生き残った場合、このアタッシュケースを持って飛鳥総理のところまでいけるな。官邸の門の合言葉は、この間伝えたとおりだ。わかるな?」
助手「わかります。お任せください」
とその時、後ろの車がフラッシュライトを2度たき、クラクションを鳴らした。
助手「ただし様、危ない!右からトラックが!」
大型トラックが国家達の車に激突。後ろの車は急ブレーキを踏む。そこには、橋渡剣が乗っている。
橋渡剣「しまった!」
橋渡剣は、ユナイトワンが暗殺に動くとの情報をかぎつけ、護衛の意味を持って国家の車を追跡していたのだった。
クルクルとスピンして弾き飛ばされる乗用車。
トラックからコートを着た男が降り立つ。
実は国家と助手の全身の服にはエアバッグが搭載されていた。
だが、トラックに押しつぶされ血だらけになり動かなくなる助手。
車外にはじき飛ばされた国家は、しぼみゆくエアバッグを剥ぎ取り、無傷で立ち上がりアタッシュケースを手にする。
橋渡は国家を呼び止める。
とそのとき、トラックから出てきたスーツ姿の男に国家はあっけなく射殺されてしまうのだった。
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