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日曜日, 8月 25

ユナイトワンに葬り去られたクリーンエネルギー

【岩田昌一について】
永久発電機を開発。これは、太陽、風等々大規模な設備を必要としない画期的な発明だった。この永久発電機が家庭に一台あれば大規模な原子力発電所等を作る必要がまったくなくなった。電線も不要になる。しかし、莫大な利益を個人に移すのに抵抗を感じる組織があった。

【ユナイトワンの岩田暗殺の動機】
ユナイトワンは火力発電に使われる油田の利権を握っており、火力発電がまったく不要になってしまうことは不都合だった。ユナイトワンの実質的管理下におかれているその他発電所についても、閉鎖を余儀なくされ、重要な収入源を失うことになる。
岩田の発明は、全世界の人々の生活水準を著しく向上させるものであったが、同時に莫大な利権を手放すことにつながった。
ユナイトワンはこのために、過去から同様の永久発電機の開発がある度に、それら発明をなかったこととして葬り去り、かつ、その理論が破綻しているとして、後世に同じ研究をしないように布石を打っていた。
だが、岩田はやってのけた。
そして、それを全世界に広めようと試みていた。
それがユナイトワンに伝わり岩田はあっけなく暗殺されてしまう。
人類最大の発明と共に。

この物語はフィクションです。この記事の未来が「いいね!」と思った方は、Google,Twitter,またはFacebookでシェアして下さい。アイデアを広めて世界を変えましょう。


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