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金曜日, 5月 3

株式会社 クリエイツ・ワールド の未来を先取りする革新的発明

【創業者の想い】
仕事はしたくないのに、RPGゲームに人々が夢中になって何万時間をかけてしまうのはなぜか?そのゲームの底知れない人間の原動力を利用して世界を変えようとしたのが、CEOのデイビッドだ。
九層四朗「世界は困惑していました。宣伝に翻弄され、本物を見抜けなくなっていました。本物、というのは、本当に人間の生産性をあげて人間の生活水準を高めるようなもののことです。世界にには貧困があふれていましたし、人口増加や資源不足によりさらなる生活水準の低下が危惧されていました。それなのに、それらに対する対策が何一つ打たれていませんでした。資本主義社会では、机上では市場が人間をよりよい方向に自然に導くはずでした。しかし市場は暴走し、お金というものは物の代替品でしかないはずなのに、物以上に膨れ上がりバブルを経験してははじけ、裕福が貧乏を搾取する構図が形成されていました。そのころには、何も世界を導くものがなかったのです。私は、一人で世界をよくするために考えました。そうして数々のアイデアが生まれました。お金もない私ができることは情報を発信することでした。そうすることで世界は私のアイデアに触れ少しでもよい方向に向かえばいいと思いました。私の当初のアイデアは特別なものではありませんでしたが、世界の目を覚ますようなものでした。私は大学を出ていましたが、特に深い教養を深めたわけではありませんでした。しかしそんな私にも世界の目を覚ますようなアイデアをひらめくことができました。そのとき私は気づきました。私がやっているようなことを、世界中の人間がやりはじめたらどうなるだろう?それが株式会社 クリエイツ・ワールドを設立したきっかけでした」

【サービス内容】
九層四朗は、会社を設立し、オンラインのRPGゲームを作った。それはキャラクターを選択しレベルを上げて、仲間と連携しある目的を達成する、という今までのRPGの考え方とまったく一緒だった。違う点は、人々に創造性を求めるものだった。創造性を使うことによりキャラクターのレベルを上げるゲームだった。そうして仲間と連携しいろいろなアイデアを出し、新しいものを生み出すという目的を達するゲームだった。

九層四朗「人間の文明はいちぢるしく変化しました。科学も文化も発展してきました。そして今も進歩しています。しかし今の発展のスピードではおいつかないくらい、問題は山積みで発展のスピードよりはるかに早い速度で問題は増えて言っています。人間は創造性を働かせ発展スピードを高める必要があります。そのためにはどうすればよいのか?それは簡単です。今まで創造性を働かせていた人々というのは全人類の数パーセントにもなりません。ご自分の生活を思い直してください。最近の生活のなかであなたは何か新しいものをうみだしたでしょうか?多くの人はどこかのだれかの発明品を買ってそれを使っているだけです。本を読んでだれかが思いついた知識を吸収しているだけです。今まで消費に回っていた人々が生産するようになれば一気に人類の発展の速度はあがります。それが科学技術の発展という知識を必要としない、たとえばコミュニティーレベルの文化を豊かにさせる発明だとしてもそれは、きっと人々をより幸福にし生産性を更に高めるものになるでしょう。複雑な発明は今までどおり行えばいいのです、しかし単純で簡単な発明をする人間がこの世の中にはいません。ぼくはそれを解放したかったのです」

このゲームの世界にはあらゆる現実に起きている問題が発生する。貧困、大地震、隕石の衝突、地球温暖化、金融バブル、貧困の格差、世界戦争、原子力発電問題・・・。それらを解決するアイデアを人々は立案していく。それらはユーザー通しで評価される。評価することでユーザーは特定のステータスを上げると同時に、自らがその問題に対して提案するための情報を収集することができる。また、そのユーザーたちのアイデアは、クリエイツ・ワールドが雇用するエコノミストやアナリスト等専門家による評価が下り、それにより更にレベルを上げることが可能になる。ユーザーはパーティーを組むことも可能であり、パーティー内でアイデアを出し合い、問題を解決することができる。また、問題自体を生み出すことも可能で、こんなものがあったらいいな、等提案をすることができる。また、そのアイデアたちは、世界の企業家が閲覧できるようになり、世の中で実際に商業化される。自分が考えたアイデアが世の中に出回るようになる、というのもこのRPGの魅力だ。
また、ゲームの世界観に対しても直接的に提案をすることができ、こちらもユーザーの評価を得ることができれば、柔軟に変更していく。

九層四朗「僕はなにもしていない。ユーザーが勝手に世界を作り上げていくんだ。それを僕たちはお手伝いをしているだけ。それによって世界がどんどんよくなっていく。世界を変えることを楽しみながら取り組むユーザーがこのゲームには存在する。こんなすばらしいことはない」

クリエイツ・ワールドが発売する「リアリティ」はネットで無料配信中。システム構築等はユーザーが勤めている。システム運営費としてチャリティを募っており、現状集まっているチャリティ額は3百万ドル。人間はどこまで進化できるのか?クリエイツ・ワールドが1000年先の未来を10年先にさきどりしてくれる日は近い。興味のある方はコメントをください。