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火曜日, 3月 4

陣光良成の救出と革命軍の発足

橋渡剣は、牢屋の天井パネルを1枚外すとそこから顔をのぞかせた。下には、エツタンカーメン出身者だった陣光良成(じんこう よりなり)が囚われていた。陣光は、橋渡の存在に気がついた。

陣光「あなたは、まさか」

スルスルとワイヤーで降りてくる橋渡。そして、陣光の口を塞ぐ。

橋渡「自己紹介と挨拶はまた後で。とにかく黙って付いてこい」

と、突然ガチャッとドアがあく。その、音に反応する橋渡と陣光。

ギィーとドアがあく。

看守だ。

看守がライトを当てるとそこには、陣光が一人、ポツリと座っている。

看守の真上にワイヤーでつるされた橋渡がじっと体を固める。

看守「なにしてやがった?ボヤボヤぼやきやがって!」

陣光「いえ、とくに」

看守「そんなわけねえだろ!え??
なんとか言ってみろ!さては、てめえ、だつごくでもこころみてたんじゃねえだろうな」

あたりを見回す看守。そして上をライトで照らす。

そこには、へんてつもない天井以外に何もなかった。

天井裏で息を飲む橋渡。

看守が部屋を出ると、橋渡は、すぐに戻り陣光にロープで引き上げる。

こうして、陣光は脱獄した。


橋渡の隠れ家での陣光との会話。

陣光「政府は、ずっと昔から、人口コントロールの術を探っていた。人口をコントロールした上で、既得権益の連中、それは、資本主義社会で成功したもの達じゃない、長者番付にも乗らないくらい、裕福な連中さ。その連中を記事にすれば消されるくらいのね。今のメディアを含めた企業のトップはどこまで分かってるか分からない。昔は知ってるやつしかトップになれなかったし、いや、もっとも別の話にすり替えられて間接的に脅されてたかな。情報源に接触すると殺されるってね。情報源も怖くて結局取材には応じないし、疑われたらこの世界はアウト、接触もされないように行方をくらましてるから。たまに、急な体調不良に陥る人がいるけど、あれは健康を害した訳じゃないんだね。毒を盛られたんだよ。しかも、今の警察の、技術じゃなにも検出できないよう巧妙なやり方でね」

橋渡「さっきあなたは、人口をコントロールすると言っていたが、一体なんのために?」

陣光「あんた、ほんとにわかってんのかわかってないのかわからない質問をするね。地球の星に、限られてるものがある。なんだと思う?」

橋渡「わからないね」

陣光「資源だよ。食料、衣服、住居、すべての消費活動にはこの資源が必要になる。人が1人増えればその分の資源が必要になる。だが、人が増え続ければ資源はどうなる?」

橋渡「足りなくなる」

陣光「その通りだよ。あんたが、世界の支配者だったら、必ず考えることだろう?」

橋渡「あぁ、そうかもしれないな」

陣光「じゃあ、とあんたは思う。人口全てを消してしまえば全てを独り占めにできる。もし、あんたならやるかい?」

橋渡「いや、」

陣光「そう!もちろんやらない!それは、非人道的だから、とかいう理由ではない。それは後付けだ。もっともっと大事なものがある」

橋渡「他の人を生かしておく理由。利用するため?」

陣光「そう、その通り。それは、召使をとっておきたいということだ。金を払えばモノやサービスを提供してくれる人々を残しておきたい。そして、文明を発展させる人々を置いておきたいのさ。」

橋渡「でも、そんな大勢の人々を一体どうやって統率するんだ?」

陣光「どうやって、ってもうやってるじゃないか。奴隷たちには、三権分立させ、且つ富を再配分することで力を持ちすぎる人々がでないようにする。そして、秩序を保てるよう、人道を説く。その組織を作っておく」

橋渡「つまり、国を作った」

陣光「そのとおり。だが、人というのはエツタンカーメンにとって脅威となりつつあった。25代目が、それに気がついたのだ。このまま増え続ければ資源が枯渇する、とね。そして、一番のら脅威が、核兵器だよ。これは、エツタンカーメンにとって誤算だった。あんなもので戦争が万が一起これば、地球という資源がなくなってしまうからね」

橋渡「先進国型の人口コントロールに成功したのがハポネ、というわけか」

陣光「その通り。先進国ではどこも成功しているけどハポネ程、うまくいった例はない。しかし、そこに出てきたのが老齢化という現象だった。これで生産性が急減する。生産性の無い人間を生かしておく必要があると思うかい?」

橋渡「おそらく」

陣光「おそらく、ノー、だろ?」

しばしの沈黙。

陣光「人道を説かれた今の人々は、富の再分配で生産性の無い物まで助けようとする。資源を生産できないやつに資源を与えてるようなものだ。どんどん首がしまっていく。だが、世の中うまくできてる。そうなると今度は資源を奪い合うようになる」

橋渡「戦争か」

陣光「本来は歓迎だが、核ができた今、できるだけしてほしくない。また、それは国家予算を軍事目的への割り振りの増加を招いた。これは、文明の発展を担う民間には本来避けてもらいたいものだ」

橋渡「お前らは一体人をなんだと思ってやがるんだ」

陣光「そう、熱くなるな。もし、その考えに100パーセント傾注してれば牢獄なんかに逃げ込みやしないさ。あそこにいたところでもって5日だったけどな。ともかく、戦争以外にも人類には道がある。結局は人口と資源の問題だ。人口を減らすのではなく資源を増やせばいい。そして、人口増加と資源の増加を確約すれば、エツタンカーメンは支配を緩める」

橋渡「緩める?というのは?」

陣光「実は、生産能力という点でいえば、人類はもっともっと生活の質をあげることができる。しかし、これを、あげすぎると、労働しなくなる。だからあえて人々を働かなくてはならないくらいの給与水準に、とどめてる」

橋渡「確かに、これだけ文明が栄えても労働時間は変わっていない」

陣光「それが、法人というものの正体さ。うまく考えたのか?偶然の賜物か」

橋渡「陣光、いまハポネ、いや、人類はあんたの助けがいる。エツタンカーメンに精通したあんたの助言が必要だ。力になってくれるか?」

陣光「俺1人では、凡人1万人くらいの力にしかなれんよ。エツタンカーメンはあんたが想像する以上に巨大で強力なんだ」

橋渡「大丈夫だ。幸いにも、地球人口分くらいの力は結束できる」

無料ゲームによりお金を儲ける3つのアイデア

無料ゲームによりお金を儲けられるのか?無料ゲームにも色々な種類がある為、その答えはまちまちです。その中でも次の3つはお勧めです。

・お金を稼げるゲームを見つける。
・自動的にゲームをするプログラムを作る。
・ゲームを不正に改造して儲ける。

以上を実践すれば無料ゲームでお金を儲けることは可能ですが、無料ゲームを使い経済全体をよくした事例を下記に紹介します。


アイデアを生産するゲーム 「ハポネ最高計画」

ハポネ最高計画は、不特定多数の人々からアイデアを募るゲームである。


このゲームの開発を促したのは言うまでもない、九層四朗だ。

すべての主人公にはキャラクターが割り振られる。
皆がクリエイターと称される。
クリエイターのアクションは2つ。

1つ目は、この世にない新しい商品やサービスを50文字以内で書いて説明しアップすること。

2つ目は、集められた新しい商品やサービスを評価すること。

1つのアイデアを投稿する為には、10個のアイデアを評価しなければならない。

評価は適当では駄目で、大多数の意見に近ければ近い程評価者としてのレベルが上がっていく。

評価者としてのレベルがあがれば1つのアイデアを生み出す為に評価しなくてはならないアイデアの数が10から減少してく。

多くの賛同を得たアイデアは、高く評価される。

評価基準は、以下

① 実現可能性(これが一番の重要項目) できる or できない

② 欲しいか or 欲しくないか (BtoC) 必要か 必要ではないか(BtoB)

③  評価に値するかしないか する or しない

上記の評価基準①からドラえもんの道具の様な思いついたとしても実現不可能なアイデアを評価対象としなくなる。②の評価基準から、人々が欲するものやサービスを生み出すよう心がけるようになる。アイデアは原則ランダムで表示されますが、評価基準③が、低ければ低い程、ランダムで表示される確立が低くなります。これにより無益なアイデアを評価する時間を省くことができます。

アイデアの評価は、プレイヤーには表示されません。

大多数に支持することを支持した人は、評価者としてのレベルがあがります。

しかし、どの評価によりレベルアップしたかは評価者には最後の最後まで分からないようになっています。

アイデアの実現可能性はどれくらいあるか?や一般的に欲されているか?についての意見を言うこともまた可能です。これらの意見についても評価されます。賛成 or 賛同できない、です。これによりコメント能力まで評価がつきます。

アイデアをより具現化する為にストーリーやイラストを付すアーティストもいます。それらアーティストは、クリエーターに評価され、アイデアを性格に表しているか?そうでないか?で評価されます。

アイデアを集中的につくりこむプレイヤーをクリエーター。

アイデアを集中的に評価するプレーヤーをドクター。

アイデアにコメントやデータを付すプレーヤーをクリティック。

アイデアにストーリーやイラストを付すプレーヤーをアーティストといいます。

そして彼らは、自らのアイデア醸成システムを変化させながら、アイデアを作っていきます。アイデアを醸成システムは、何万通りの組み合わせがあります。自らのアイデア構築システムが最強だ、ということを証明する為のゲームでもあるのです。同じシステムを使う団体をチーム、と呼びます。そのチームに、クリエーター、ドクター、クリティック、アーティストをもち、それぞれの評価の大きさを選ぶのです。

チームはチーム同士、仲間の平均値で競い会うことができます。

さて、ゲームの基礎は理解いただけましたでしょうか?

九層四朗は、さらに深くゲームを掘り下げていきます。





もっと他の未来を見たいかたはこちら↓ http://roomofinfinitetime.blogspot.jp/2013/08/blog-post_24.html  この記事の未来が「いいね!」と思った方は、Google,Twitter,またはFacebookでシェアして下さい。アイデアを広めて世界を変えましょう。